特別な時間を生きていること
- naganolabtcue
- 2024年3月15日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年3月27日
3月も半ばを過ぎ、桜の季節が近づいてきましたね。
一年で、最も好きな季節でもある春がやってきます。今年は、お花見をたくさんしたいと思います、私が好きな人たちと、そして私を好きだと言ってくれる人たちと。
本日から、自治体の審議会委員のご依頼仕事として、伊豆大島(大島町)に来ております。大島桜は残念ながら早咲きのために、すでに散ってしまっていて、見る事ができませんでしたが、伊豆大島はいつきても、心に優しさをくれます。もし時間が許すのであれば、しばらく滞在したいと思うばかりです。ここには、かつて置き去りにしてしまった自分の感情を拾うことができる場でもあるような、そんな気にさせてくれる場所であるような、不思議なもので、特別な時間が流れている、そう思わせてくれるのです。
そう、私たちが生きる時間は、不思議な時間でもあります。私たち1人ひとりで、時間軸が異なっていたりする、つまり人によって流れている時間の感覚が違うわけです。
この感覚は、アインシュタインが特殊相対性理論の中で、実は断片的に解明してくれているものでもあります。
ある限定的な空間において、光の速度はすべての観測者で一定であること、時間はすべての観測者で異なるということ。
宇宙の法則から見れば、わたしたちは、特別な時間を生きているわけです。
さて、特別、ということにおいて、論じたくてもなかなか日ごろは気にかけない事ではありますが、あなたにとって、「特別な人」とは、どのような人でしょうか?
先日、とある人に聞かれました、「先生にとって、特別な人ってどんな人ですか?」と。
あまり、人には語りたくない内容なのと、面と向かって話すには恥ずかしい話でもあるので、笑ってごまかしてしまいました、ごめんね。
ということで、こちらに記載しておきましょうか(あまり見る人もすくないでしょうから)
自分が「この人は特別な人」と思う「特別」の理由は、自分でもわからないものではないでしょうか。
ただひとつだけわかっている事は、「他の誰か」ではダメだということ。
特別な人は、何か特別な事をしてくれるわけじゃないけれども、
ただ、どうしても、その人が必要って、心が教えてくれる、そんな人。
恋心とか愛情とか、憧れとか尊敬とか、友情とか信頼とか、そんなものとも違う。
理屈ではなく、感情でもなく、心の奥にある本能が、そう教えてくれるもの。
私にとっての特別な人とは、そんな人と言えるかと思います。
あなたにとっての「特別な人」とは、どんな人ですか?
そんな「特別な人」と過ごせる時間を、大事にしないとね。
それは一生ものの時間になる、そう心に刻んで、
いまあるこの特別な時間を、あなたが幸せになるために過ごしてほしいと願っています。
I wish you spend this special time to be your happiness.


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